華麗なる世界への誘い The invitation to a brand new world

金融立国スイスを発祥とするプライベートバンクの世界へ

国連による世界幸福度ランキングにおいて、ランキング上位の常連となっている国、スイス。
アルプス山脈に象徴される美しく豊かな自然はもちろん、近年ではファッションやアート、建築や先端医療などの分野においても世界中から注目され、豊かな暮らしに彩りを与えている。そんなスイスを語る上で欠かせないのが、金融立国としての側面、そしてこの地を発祥とするプライベートバンクの存在だ。この特集では、スイスのプライベートバンクがもたらす華麗な世界へ誘います。

金融立国スイスのチューリッヒにあるクレディ・スイス。

世界の富裕層たちを魅了する国際都市としてのスイスのいま

世界幸福度ランキングで毎年、上位に名を連ねるスイス。
国民に幸せをもたらす国際都市としての魅力はどこにあるのでしょうか。

黄金色に美しく染まるチューリッヒの中心部。照明が街を流れるリマト川の川面を照らし、妖艶な雰囲気に包まれる。

世界遺産の大自然をはじめ生活を豊かに彩るスイスの魅力

 マッターホルンに代表される美しいアルプスの山岳風景といえば、誰もが最初に思い描くスイスのイメージではないだろうか。もちろんユネスコの世界遺産に登録される大自然は、今も昔も変わることなくその雄大な姿で訪れる人を迎えてくれる。ただ、スイスという国の魅力を知ろうとするならば、自然や世界遺産の他にも語るべきことはたくさん存在するはずだ。

 例えば、豊かさの象徴でもある時計や宝飾品もその一つだろう。特にスイスの時計製造技術はすでに500年前から高い評価を得ており、19世紀半ばまでには英国を抜いて世界最大の時計製造国となった。その後、電子クオーツ時計の開発などによる米国や中国の台頭で紆余曲折はあったものの、伝統に裏付けされた高品質の高級機械式時計の分野で存在感を高めることに。現在では、スイス時計の全生産量のわずか1割の機械式時計が売上の約半分を占め、スイスの対外貿易の鍵を握る重要な存在となっている。

 物質的な豊かさだけではなく、心や身体の豊かさを満たす国としても注目される。ウェルビーイングの国としての側面がそれだ。アンチエイジングや先端医療技術が発達し、またアルプスの山々の至るところで温泉が湧き出すことから、最新のメニューを揃えた上質なスパリゾートが多いことで知られる。贅を尽くした空間で細部にこだわった独自のトリートメントメニューが充実するだけでなく、施設によっては幼羊の胎盤注射による若返り治療まで受けられるところもあるというから驚かされる。こうしたスパリゾートにはセレブリティをはじめ、美を求めるゲストが世界中から集まり、近年、スイスで続くスパブームを牽引している。

 グルメにも着目したい。フランスやイタリアほどの派手さはないが、いま、世界のグルマンの間で密かに熱い視線が注がれているのだ。チーズフォンデュやラクレットといった地域の伝統料理はもちろん健在だが、一方でモダンかつ斬新な料理を提供するレストランが次々とオープンしている。隠れた美食大国との評価は、過去10年でスイスにおいてミシュラン星付きのレストランが4割増え、「人口比でミシュランの星の数が欧州一多い国(2018年)」と言われることからもうかがい知ることができるだろう。

 ライフスタイルにおける魅力を随所で高め、世界幸福度ランキングで上位の常連国となったスイス。ただそこには金融立国として国を挙げて金融業を振興し、国際都市として発展してきたという背景を決して看過することはできない。またそれは、プライベートバンク発祥の地としての信頼のサービスを求めて、世界中の富裕層を引きつける大きな要因にもなっているわけだから、尚更のことではないだろうか。

  • スイスの極上なスパや先端医療は世界中の富裕層を魅了している。写真はメディカル・スパで知られる「クリニック・ラ・プレリー」のリゾート。

  • チョコレート大国のスイス。消費量が世界一として知られる。

  • チューリッヒ中央駅の正面入口前には、クレディ・スイス創業者であるアルフレッド・エッシャーの銅像が建てられている。

  • スイスの高級機械式時計を代表するパテック フィリップ。1839 年の創業以来、伝統の工芸技術をいまに継承し、ヴィクトリア女王など歴史に名を刻む王侯貴族や文化人に愛用されてきた。

PAVONE 主催 特別パーティー

「スイスを愉しむ夜」開催告知

PAVONEクラブのメンバー限定で、スイスの魅力が詰まった特別パーティーを開催します。一夜限りの特別な夜をお楽しみください。詳細は追って発表いたします。

  • [日時] 2019年9月中旬〜10月中旬予定
  • [会場] 都内某所
  • [申込] TEL 03-5774-0558(PAVONE イベント受付)

特別鼎談
スイス プライベートバンクの魅力

医学博士 麻生 泰 様 × オペラ歌手 中丸 三千繪 様 × 平尾 恒明 クレディ・スイス プライベートバンキング 日本代表

いまなぜ、スイス プライベートバンクが注目されるのでしょうか。
ゲストに世界のプリマドンナとして知られるオペラ歌手の中丸三千繪様と
医師でありながら実業家としても手腕を発揮される麻生泰様をお招きし、
日本におけるプライベートバンクビジネスの第一人者、
平尾恒明クレディ・スイス プライベートバンキング日本代表と共に、
その魅力を語っていただきました。

欧米の富裕層には常識 資産はプライベートバンクに

  • 「資産はスイスの金融機関に託すことが常識。プライベートバンクにお任せしています」(中丸)

− 中丸様はイタリア・コモ湖にも住まわれ、現地の富裕層との親交も深いかと思われます。彼らはどのようなライフスタイルを送っているのかお聞かせいただけますか。

中丸三千繪様(以下中丸、敬称略) ミラノ近郊で築530年の古城に住む友人は、500年来、労働をしたことのないという家系の出身。いったい、どうやって生活をしているのかと思いますよね。でも、1年の半分は南仏を中心に、マイアミや南米などの海外に出かけ、自宅に居ると思ったら、近所でゴルフ三昧の日々。今からご飯を食べに行こうと誘われ、プライベート機でニースに飛んでいくなんてこともありました。この友人は特に浮世離れしているのかもしれませんが、欧州の富裕層はみな、人生を謳歌している印象を受けます。

− そういった方は資産をどのように管理されているのでしょうか。

中丸 ご自分で資産を管理されている方はまずいないと思います。周りのイタリア人でイタリア国内にお金を置いている人の話はあまり聞きません。資産はスイスに移して管理や運用は信頼できるプライベートバンクに任せる。住民票をモナコに移している人も多く、後は余裕ある生活を楽しむだけ。私の場合、かつては仕事が余りにも忙しすぎて、いくら稼いで、いくら使っているのか、全く把握できない状況になったため、通常の銀行の担当者の勧めもあり、プライベートバンクに資産の管理をお任せするようになりました。

  • 「経済的な理由で音楽を学べない、そんな子供達を支援していきたい」(麻生泰)

−麻生様はどういった経緯でプライベートバンクとのお付き合いを始められたのでしょうか。

麻生泰様(以下麻生、敬称略) そもそもは税理士からの紹介です。僕はプライベートバンクのことは余り知らなかったのですが、資産は信頼できるところに預けた方がいいと指摘され、利用するようになりました。いま資産の管理や運用をお願いしているプライベートバンクがいいなと思ったのは、預けた分だけ借りられて、それをさらに運用できるという、レバレッジを効かせられる点に魅力を感じたからです。

  • 「お客様の人生を豊かにする、生涯のパートナーでありたい」(平尾)

多様なニーズに対応し豊かな暮らしをサポート

− 日本にもプライベートバンクはありますが、その中の一つ、平尾様が代表を務めるクレディ・スイスの特徴を教えていただけますか。

平尾恒明様(以下平尾、敬称略) スイスを本拠とするクレディ・スイスは160年近い歴史を誇ります。中丸様が仰るように、お客様から一任いただきお預かりした資産を投資戦略に基づき我々の裁量で運用していくというのが基本スタンスです。ただ日本のお客様は個別で金融商品を選別される方も多いため、日本においては一任投資と個別アドバイスの両方に対応できるようにしているのが特徴と言えます。また、もう少し広い意味において、資産の管理や運用に限らず、お客様に余裕あるライフスタイルを楽しんでいただくためのお手伝いを包括的に展開するという点は、スイスのプライベートバンクならではの特徴だと思います。

−ライフスタイルの充実という意味において、プライベートバンクが企画するパーティーやイベントに参加いただけるのも、お客様にとっての魅力に挙げられるのではないでしょうか。

平尾 そうですね。非日常の演出を常々考え、パーティーやイベントでは他では叶わないような体験をしていただけたらと思っています。例えば、昨年はストラディヴァリウスを21挺集め、プロのバイオリニストによる演奏で音色を聴き比べていただくというイベントを開催しました。めったに体験できない機会となったようで、お客様には大変喜んでいただきました。今年は11月中旬に再びストラディヴァリウスの音色の聴き比べをお楽しみいただけるイベントを予定しています。ぜひご期待ください。

− 麻生様は多忙な医師でありながら、40歳を過ぎてから音楽大学で本格的にバイオリンを学ばれ、ストラディヴァリウスも所有されているとお聞きしました。音楽に見識の高い方から見て、こうしたイベントはどのように思いますか。

麻生 バイオリニストは通常、自分のバイオリンを貸してと言われても手放さないと聞きます。そういった意味でよく集められたなと感心しますし、集めた方の情熱は相当なものだったんだろうなと思います。

中丸 私はオペラ歌手になる前は指揮者、作曲家を目指し、ピアノやバイオリンも勉強したので、音に関してはだいたい分かるのですが、ある企画で、目隠しをしたプロのバイオリニストがストラディヴァリウスの音色を聴き分けることができるかというものがありました。そんなプロのバイオリニストでも迷わすほど、ひと言でストラディヴァリウスといってもいろいろあり、とても繊細なものなのです。その音色を目の前で聴き比べられたなんて、参加された方には大変貴重な経験となり、大いに満足されたのではないでしょうか。

麻生 実は僕は小学生の頃、バイオリンを一度挫折した苦い経験があります。以来、音楽に触れられない時期が長く続きました。しかし、40代になって、ある人が音楽と言葉は神様が人間だけに与えたプレゼントだというのを聞き、大人になってから再びバイオリンを始めました。幸いにも僕は自由に音楽を学べますが、世界には才能があるのに経済的な理由で学べない子供達がたくさんいます。最近、そういった子供達を支援できたらいいな、という気持ちを強く抱くようになりました。

平尾 とても興味深いお話だと思います。中丸様もチャリティーコンサートなど社会貢献活動には積極的に取り組まれているとお聞きしますが、実は、スイスのプライベートバンクでは、お客様のフィランソロフィー、つまり社会貢献活動に対する情報提供やサポートも行っています。スイスでは一般的なのですが、財をなされて、次世代にもある程度の資産承継が終わった段階で、皆様、社会への還元を一様にお考えになられるようなのです。貧しい地域で医療を提供したり、近年ではロヒンギャ難民に食糧を提供したりといったことが一例です。なかなかリーチできない地域においても、我々のネットワークを活用してリーチできるような方法を提案するなど、お客様オリジナルの社会貢献活動のお手伝いをさせていただいております。

− プライベートバンクには様々な魅力があることが分かりました。最後にスイスのプライベートバンクの使命をお聞かせください。

平尾 富裕層のお客様専門の投資戦略部門が、世界のどの地域で起こったことにもタイムリーに対応し戦略・戦術を見直し、お客様の大切な資産を守る役割が一つ。そして、金融というカテゴリーに収まらず、お客様の人生をそれぞれのステージでサポートさせていただく。お客様が人生そのものをより豊かに楽しんでいただけるような、そんな生涯のパートナーでありたいと思います。

−皆様、今日は大変興味深いお話をお聞かせいただき、ありがとうございました。

医学博士 麻生 泰 Toru Aso

医療法人社団東美会 理事長 兼 東京美容外科の統括院長。形成外科医師から美容外科医師に転身し、2004 年に東京美容外科を設立。現在、東京3院を中心に全国展開するなど、実業家としても手腕を発揮。今年4月からは慶應義塾大学医学部非常勤講師も務める。現在、音楽大学でバイオリンを学び、コンクールにも精力的に参加。

オペラ歌手 中丸 三千繪 Michiè Nakamaru

日本が誇る世界のプリマドンナ。小沢征爾指揮「エレクトラ」で日本デビューし、1990 年「マリア・カラス国際声楽コンクール」にてイタリア人以外で初の優勝。以後、ミラノ・スカラ座など世界の歌劇場で当代一流の音楽家と共演を果たす。小児がんの子供を支援するチャリティーコンサートを続け、社会活動においても高い評価を得ている。

クレディ・スイス プライベートバンキング日本代表 平尾 恒明 Tsuneaki Hirao

クレディ・スイス銀行東京支店 クレディ・スイス証券株式会社 プライベート・バンキング日本代表。シティグループプライベートバンク営業本部長、UBS ウェルス・マネジメント超富裕層セグメント営業本部長を経て、2016年より現職。クラシック音楽に造詣が深く、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のヘーデンボルク兄弟をはじめ多くの音楽家とも親交が深い。

プライベートバンクのユニークなサービス

古くから欧州の富裕層には欠かせない存在だったスイス プライベートバンク。一般の金融機関とは異なり、資産管理の他、事業のサポート、次世代の将来設計・教育、事業承継、資産承継など一生涯の様々なステージにおいて、顧客やその家族をサポートする包括的なソリューション、情報を提供しています。

  • 家族に寄り添い続ける専任担当制

    相談の窓口となる専任の営業担当者が顧客とその家族に長期間にわたって寄り添い、強固な信頼関係を築き上げながら様々な要望に応えていきます。欧州では親子孫三世代にわたって付き合いが続く例も珍しくありません。

  • 包括的な金融ソリューション

    総合金融機関(OneBank)である強みを活かし、投資銀行部門や資産運用部門が連携。個人資産の管理・保全にとどまらず、資金調達、M&A や資本提携などの事業戦略から事業承継、後継者育成などの相談まで、「資産」「ビジネス」「家族」といった多岐にわたる課題を包括的にサポートしています。

  • ライフ・サイクル・ソリューション

    創業期、成長期、成熟期、転換期と顧客の事業の各ステージによって異なるニーズに対し、企業価値向上による資産形成や、世代を超えた資産保全のため、タイムリーにカスタマイズされたサポートを提供しています。

  • 24時間体制のマーケット分析

    世界の各拠点に配置したアナリストやエコノミストなどの専門家が24時間体制で金融市場や政治情勢をモニタリング。何らかの事象が発生した際に、主要資産クラスへの影響を分析し、即座に投資戦略の助言に活かします。

  • 華やかなパーティーやセミナーへの招待

    豊かなライフスタイルの実現のお手伝いもプライベートバンクの役割です。各界の著名人を招いた講演会や、芸術や音楽と共に堪能するディナーパーティーなどを定期的に開催し、毎日の暮らしに刺激と彩りを提供。顧客同士の交流の場としても。
    写真:「ストラディヴァリウス300年目のキセキ展」を一晩貸切り、ストラディヴァリウスの音色の聴き比べを行いました。

  • フィランソロフィー

    教育や環境、貧困といった分野など、社会に対して何かをしたいという想いに対し、グローバルなネットワークを活用して収集した情報を提供。顧客の社会貢献活動をサポートし、自己実現を果たすため、資産管理・運用の枠を超えたサービスを提供しています。

  • 次世代教育プログラム

    手がけてきた事業を担う次世代の育成にも着目。資産の管理やその正しい価値について次世代が適切に理解できるように、次世代を対象とした教育プログラムや、次世代同士のネットワーキングの機会を提供。スイスの一流寄宿学校をはじめ、海外留学などの情報も提供「、事業承継」「後継者育成」の想いをかたちに。

「スイス プライベートバンクの伝統ある資産運用サービスを日本の富裕層へ」

クレディ・スイスの投資一任運用サービス「Private Mandate」

クレディ・スイスの投資一任運用サービス「プライベート・マンデート」とは、運用目的に適した投資戦略に基づき、顧客に代わって最適な運用をするというもの。グローバルに展開するグループ拠点から情報を集約し、海外市場の広範な資産を投資対象とするため、グローバル分散投資における長い経験と実績を誇るスイス プライベートバンクだからこそ実現可能な運用手法といえる。運用のベースとなる考えは、長期的な視点で分散された資産クラスに投資をするということ。これは長い目で見ると収益構造の8割以上が、資産配分に起因するとの分析結果をもとにした考えで、短期的な市場変動等にはあまり左右されずに投資を継続することで、安定した収益に結びつけようとすることを特徴とする。なお、本年度中には「プライベート・マンデート」を進歩させた「プレミアム・マンデート」が登場予定。顧客それぞれの意向を組み込むなど、カスタマイズが可能になるという。

出所:ファイナンシャル・アナリスト・ジャーナル 1986, 1991, 1995, 2002
著者:Gary Brinson, Brian Singer and Gilbert Beebower. Determinants of Portfolio Performance
Study include 91 Pension Funds over a 10 years time horizon

スイス プライベートバンク、サービスなどのお問い合わせ:
クレディ・スイス プライベートバンキング
TEL 0120-023-600 Email pb.japan@credit-suisse.com
口座開設には所定の審査がございますので、予めご了承ください。

投資一任運用にかかる重要事項について
1. 投資一任運用にかかる手数料・費用等 【運用報酬等】最大年率1.836%(税抜1.7%)を運用資産の残高に乗じた金額。運用報酬等とは、投資顧問報酬と取引・管理手数料を合算したものをいいます。なお、運用報酬等(税抜)の内20% を委託先に運用の委託を行う対価として支払います。
2. 投資一任契約のリスクについて投資一任契約に基づく運用による損益は全てお客様に帰属します。投資一任契約に基づく取引には様々なリスクがあり、これによりお客様に損失が生じることがあります。下記に記載するリスクは、投資一任契約における一般的リスク(運用資産の残高に影響を及ぼすリスク)の一部要約であり、全てのリスクを網羅するものではありません。詳しくは、「投資一任契約等に係る契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面(投資一任契約専用口座における取引にのみ適用)」及び「金銭・有価証券の預託、記帳及び振替に関する契約のご説明(投資一任契約専用口座約款及び当該口座内の金銭及び有価証券等にのみ適用)」をご覧ください。投資一任契約に基づく取引において、債券・株式等の有価証券等に直接又はファンドを経由して間接的に投資を行います。これらの実質的投資対象資産は、その市場環境の変化による価格変動リスクや、発行体の倒産や財務状況の悪化等の信用リスクを負うため、当該株式や債券等の評価額が下落した場合には、お客様の運用資産も損失を被ることとなり、投資元本を割り込む可能性があります。なお、投資一任契約に基づくお客様の資産の運用は、米ドルで行われ、また、投資一任契約に基づき投資するファンド証券や当該ファンド証券が組入れる有価証券等においても基準通貨として各国の通貨を採用している場合があります。したがって、投資一任契約に基づく運用は、これらの各国の通貨に係る為替相場の影響を受け、為替相場の変動により、お客さまの運用資産の評価額も下落してお客様が損失を被る可能性があります。
重要事項 金融商品等をご購入される際には、所定の手数料等をご負担いただく場合があります。手数料等は商品・サービス内容・取引金額・取引方法等により異なり多岐にわたるため、具体的な金額または計算方法を記載することはできません。また、各商品等には価格等の変動により元本が毀損するもの、元本を上回る損失が生じるものがあります。各商品毎にご負担いただく手数料等やリスクが異なりますので、その詳細については、ご購入の前に各商品等の契約締結前交付書面や目論見書等をよくお読みください。本書に記載の商品・サービス等は一例であり、これら商品・サービス等の提供をお約束するものではありません。
クレディ・スイス銀行東京支店およびクレディ・スイス証券株式会社の従業員の兼職による業務体制について
プライベート・バンキング部門では、日本のお客様により包括的かつ利便性の高いプライベート・バンキング サービスをご提供するために、お客様担当のリレーションシップ・マネージャー(営業担当者)等が上記の二つの金融機関の従業員を兼職し、銀行および証券両方の業務を取り扱う体制としています。
商号等:クレディ・スイス証券株式会社 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第66号
加入協会:日本証券業協会、一般社団法人日本投資顧問業協会、一般社団法人金融先物取引業協会、一般社団法人第二種金融商品取引業協会
商号等:クレディ・スイス銀行東京支店 登録金融機関 関東財務局長(登金)第637号
加入協会:一般社団法人金融先物取引業協会