Explora Journeys
エクスプローラ ジャーニー
海と暮らす至高のプライベートスイート

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(1)「エクスプローラⅡ」を象徴するエレガントな階段。螺旋を描いて輝くシャンデリアが無限の広がりを想像させる。(2)プールサイドからバーに至るまで、船内はまるで洋上に佇むプライベートレジデンスのような心地よさに包まれる。
優雅な船体デザインと環境に配慮した最新テクノロジー。その調和から生まれた新時代のクルーズブランドとして注目を集めている「エクスプローラ ジャーニー」。世界有数のクルーズ企業のMSC グループ創業家の想いを結実させ、最高級のライフスタイル・クルーズブランドとして2023年に誕生。2024年には最新船「エクスプローラⅡ」が華やかに就航した。これまでの豪華客船のイメージを根本から刷新して、真のラグジュアリーを追求した唯一無二のクルーズ=「エクスプローラ ジャーニー」の魅力をお届けしよう。
写真・文:大橋マサヒロ
ブティックホテルのような特別感とラグジュアリーな雰囲気に抱かれてクルーズを楽しむ―それがエクスプローラ ジャーニー。客室をキャビンではなくスイートと呼ぶのは、洋上のプライベートレジデンスのようにくつろぎながら過ごして欲しいというメッセージ。5カ所のレストランをはじめ、バーやラウンジで提供されるアルコール(一部有料を除く)を含むドリンク、24時間のルームサービス、船内チップに至るまでがオールインクルーシブになっていることで、ストレスなく過ごすことができる。さらに、〝海とのつながり”を大切にする同船には、リゾート感あふれる開放的な4つのプールが用意されている。航跡を眺めながら過ごせるインフィニティプール「アスターンプール&バー」では、バーが併設されていて、昼夜を問わず海風を浴びながら、最高に贅沢なひとときを楽しめる。
客室=スイートは、全室にテラスが備わるオーシャンフロント。なかでも最上級クラスの「オーナーズレジデンス」は、総面積280㎡の広さを誇る。専属のバトラーが付き、テラスにはプライベート・インフィニティ・プールやジャグジーが完備されている。それは、地中海で過ごすプライベートヨットでのバカンスを思わせる。全く新しい発想で構築されたエクスプローラ ジャーニーは、未体験の極上クルーズライフを約束してくれる。
エクスプローラ ジャーニーが誇る珠玉のダイニング体験をご紹介しよう。まずは船内唯一の有料レストラン「アンソロジー」。白を基調とした上品で洗練された空間で、世界のトップシェフらによる美食の芸術を五感で堪能できる。その他にも、ディナータイム限定の「メッドヨットクラブ」では、その名の通りヨットをイメージした優雅な雰囲気の中で地中海沿岸の多彩な料理とワインを楽しめる。厳選された素材を使用した日本食やアジア各地の料理が楽しめる「サクラ」は、外国人のゲストにも大人気だ。「エンポリウムマーケットプレイス」は、目の前で仕上げるパスタや豊富なオードブルなど質の高い料理で人気のオールデイダイニング。その時の気分に合わせて選択できる多彩なレストランが揃うことで、美食クルーズを彩ってくれる。
エクスプローラ ジャーニーは、従来のクルーズの概念を刷新し、新たなラグジュアリーの世界観を創出した新世代のクルーズライン。ゆとりと開放感のある空間美。堅苦しい押し付けのサービスも、時間に追われる窮屈さもここには存在しない。そして、パブリックエリア、バーやレストラン、さらにプールに至るまで、すべてにおいて余裕のある贅沢なスペースで設計されているので混雑とは無縁だ。スパ施設では、サウナで温まった身体を潮風に委ねながら屋外デッキチェアでくつろぐひととき。海を眺めながら心地よく汗を流せるオープンエアのフィットネス。ハーフバスケットコートや、ビリヤード台を備えたラウンジまで揃い、世代を問わず楽しめるウェルネス空間が用意されている。
洗練を極めたデザイン、心地よい居住性、美食、そしてホストによる絶妙な距離感を保つサービス。最上級のライフスタイル・オーシャントラベルブランドとして、クルーズ愛好家を魅了し続けることだろう。
Information
エクスプローラ ジャーニー
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