パレスホテル東京のフランス料理 エステール by アラン・デュカス、伝説のシャンパーニュメゾン“SALON”の代表を招き、一夜限りのディナーイベントを開催

25/09/03

 パレスホテル東京は、2025年12月5日(金)にフランス料理 エステール by アラン・デュカスにて、伝説のシャンパーニュメゾン“SALON”の代表取締役社長であるディディエ・ドゥポン氏を招きし、一夜限りのディナーイベントを開催します。当日はSALONとその姉妹メゾンである“DELAMOTTE”のシャンパーニュと共に、シェフ小島景による特別コースを楽しめます。
  
 幻とも称されるSALONのシャンパーニュは、葡萄をブレンドすることが常識とされるシャンパーニュにおいて、単一畑、単一品種(シャルドネ)、そして優良な作柄の単一ヴィンテージに限定し、一番搾り果汁だけで造られます。さらに、10年以上の長期熟成を経るため、創業以来約120年間で世に出たのは僅か44ヴィンテージのみ。一切の妥協を許さない姿勢と、圧倒的な希少性が、世界中の愛好家を魅了する至高のブランド価値を築き上げてきました。
  
 特別な一夜のハイライトに、円熟の極みにある「サロン 1997」と、偉大なポテンシャルを秘めた「サロン 2015」に加え、DELAMOTTEからは個性の異なる3種類のシャンパーニュが登場します。SALONの孤高の輝きとDELAMOTTEの優美で繊細な魅力、それぞれ対照的なメゾンが織りなす世界を体験できます。
 
 エステール by アラン・デュカスは、日本の土壌や気候が育んだ食材のポテンシャルを紐解き、生産者が丹精込めて育てた素材の持ち味を最大限に引き出す料理を提供しています。シェフ小島自ら地元鎌倉の市場で毎朝、季節の野菜を買い付け、その手から生まれる一皿一皿は国内外のゲストから高い評価を受けています。また、師であるアラン・デュカスからは「世界で最も私の料理哲学を理解し実践する日本人シェフ」として絶大な信頼を得ています。
 
 今回のコラボレーションは、妥協なきクラフツマンシップという価値観を共有する両者だからこそ実現いたしました。世界的に名高いシャンパーニュと、素材の魅力を際立たせる洗練されたフランス料理との、極上のマリアージュをご堪能ください。
  
「エステール by アラン・デュカス -Champagne SALON-」概要
□店舗:パレスホテル東京 6F フランス料理「エステール by アラン・デュカス」
□開催日:2025年12月5日(金)18:30~
□予約開始日:2025年9月5日(金)10:00~
□料金:1名様 150,000円 (サービス料、消費税込)
□URL:https://www.palacehoteltokyo.com/newsroom/latest-news/restaurants-bars/esterre-salon/
□お問い合わせ:03-3211-5317
※満席になり次第、受付を終了いたします。
※1名様でご予約の場合、相席形式となる場合があります。

  
[SALONについて]
SALONは至高のシャンパーニュを目指すため、ル・メニル・シュール・オジェ村のシャルドネのみを用い、単一収穫年のミレジメとして造られます。それが幻のシャンパーニュと謂われる所以ですが、リリースされない年の葡萄が使われるDELAMOTTEは、SALONの“姉妹メゾン”とも表現されています。
  
[シャンパーニュ SALON、シャンパーニュ DELAMOTTE 代表取締役社長 ディディエ・ドゥポン氏]
1964年、ヴァレ・ド・ラ・ロワールでブドウ栽培の家に生まれ、幼少期から「テロワール」とブドウの循環を学ぶ。1986年にローラン・ペリエに入社し、販売業務を通じてメゾンの魂と精神を培う。1994年、ローラン・ペリエが販売するシャンパーニュなど全製品のオペレーショナルマーケティング責任者に就任。1997年からは、SALONとDELAMOTTEの代表取締役として、その発展に情熱を注いでいる。
 
[フランス料理「エステール by アラン・デュカス」]
「エステール」とは、アラン・デュカスの生まれ育ったオクシタニー地方の言葉で「母なる大地」を意味します。レストランコンセプトである“大地と海の出会いの物語を紡ぐ場所”を、日本のテロワール(土壌や気候など、その土地が持つ個性)を存分に活かしたコンテンポラリーな味わい深いフランス料理で表現。旬の食材を中心に使用し、素材そのものが持つ本来の味を最大限に引き出した料理を提供します。
 
[シェフ 小島景]
1964年東京生まれ、鎌倉育ち。アラン・デュカスと、その右腕でもあるフランク・セルッティと10年以上ともに働き、2001年から5年間勤務したモナコのミシュラン3つ星レストラン「ル・ルイ・キャーンズ アラン・デュカス」では副料理長を3年間務める。海外での確かな経験を礎とし、帰国後、12年間総料理長を務めた「ベージュ アラン・デュカス 東京」を経て、2023年1月よりフランス料理「エステール」のシェフに就任した。