Elegant City Bangkok
バンコクの洗練されたデザインに抱かれる

ホテルに併設するアジア初のウォーターフロントのフォーシーズンズ・プライベート・レジデンス最上階にあるルーフトップ インフィニティプールからの眺望。

極上のシティ・バカンスへ

タイの首都・バンコクはデザイン性を競うかのように建設される個性的な高層ビルや若くて斬新な発想の若者たちが発信するカルチャーなど、驚くほどのスピードで進化を続ける。今回は、新たな価値を創造するメトロポリス=バンコクに流れる静謐な時をお届けします。

撮影・文:大橋マサヒロ
取材協力:タイ国政府観光庁 :List Sotheby’ s International Realty

Sindhorn Kempinski Hotel Bangkok
シンドーン ケンピンスキー ホテル バンコク
都会で味わう非日常の空間

バンコクに数多あるホテルの中でも別格の存在感で、国内外のセレブリティに認められるシンドーン ケンピンスキー ホテル。都会の真ん中にありながら、周囲を緑に囲まれた敷地に無機質なコンクリートによる独創的なファサードが連なる。自然とモダニズムが融合するウェルネスホテルに身を委ねたい。

シンドーン ケンピンスキー ホテル バンコクのロビーラウンジは「ベスト・インターナショナルホテルロビー・インテリア賞」など数々の賞に輝く美しい空間。


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(1)曲線的な建物とコンクリート打ち放しのトンネルのような巨大な吹き抜けが印象的なシンドーン ケンピンスキー ホテル バンコクの外観。(2)世界中のケンピンスキー ホテルでは、赤い制服を着た女性スタッフが滞在客のサポートをしてくれる。(3)サステナブルとウェルネスがコンセプトのため、都会にありながら緑に囲まれて過ごすことができる。(4)様々なスパメニューが用意されているシンドーン ウェルネスで癒しの時を満喫できる。(5)スコーンやタルトなどが個性的なデコレーションで提供されるアフタヌーンティー。(6)ルンピニー公園と都会的なビルの街並みのコントラストが印象的なインフィニティプール。(7)スイートルームに滞在するゲスト専用のクラブラウンジでは特別なサービスを受けられる。(8)タイの代表的な料理のひとつ「パッタイ」も上品で繊細な味付けで提供される。(9)広々とした客室内には明るい日差しが届く。タイを象徴するデザインや色使いのインテリアが設られている。

優雅なデザインに酔う

ドイツの高級ホテルチェーンのケンピンスキーが、2020年10月に大型不動産プロジェクト「シンドーンビレッジ」にシンドーン ケンピンスキー ホテル バンコクを開業した。吹き抜けのエントランスは内と外の境が曖昧なスタイルで、その優美な空間は訪れる者に癒しを与える。この唯一無二の建築は、バンコクを拠点に活躍する建築設計事務所プランアーキテクトが「100年デザイン」をテーマに完成させた。周囲の自然と同調する曲線的な外観が印象的なシンドーン ケンピンスキー ホテル バンコクは、普遍的なモダニズム建築として後世に語り継がれるはずだ。

シンドーン ウェルネス体験

シンドーン ケンピンスキー ホテル バンコクでは、経験豊富で世界レベルの専門家やトリートメントチームが高度な療法や先進の施術であらゆるゲストに対して最適の「ウェルネスな滞在」を提案してくれる。フロア全体がウェルネス空間になっている9階のスパでは、通常のオイルマッサージ以外にもハマムや高度なアンチエイジングの施術など豊富なトリートメントメニューから最適なものを選ぶことができる。トリートメント後には、ヒマラヤの岩塩が壁面に敷き詰められたサウナやスチームルームで汗を流したら、リラクゼーションラウンジで至福の時を楽しむのも良いだろう。オープンエアのインフィニティプールも同じ9階にあり、近隣の高層ビルや緑と空とのコントラストが幻想的だ。
1階のロビーラウンジは吹き抜けになっていて明るい日差しが燦々と降り注ぎ、ここで優雅なアフタヌーンティーを楽しむことができる。ロビーの脇にはグランドピアノが置かれていて、障害のある地元アーティストを招き、彼らに演奏する機会を提供している。周囲の自然や文化と訪れる人が共生するサステナブルな活動を通じて、あらゆる人にとっての憩いの空間を創出しているのだ。心と体がリフレッシュしたら、美食体験で一日を締めくくりたい。メインレストランの「フローリッシュ」では、女性シェフのチャットソーン氏が独自のセンスでタイの伝統的な料理を極上のひと皿へと昇華する。
気品に満ちた客室内にはタイの伝統文化が随所に取り入れられていて、西洋とアジアのデザインが見事に調和する。バンコクの喧騒をしばらく忘れて、癒しと静寂に包まれながらゆったりとしたホテルライフを過ごすのもいいだろう。

Information

Sindhorn Kempinski Hotel Bangkok

80 Soi Ton Son, Lumphini, Pathum Wan, 10330, Thailand
TEL +66 2095-9999 https://www.kempinski.com/en/sindhorn-hotel

バンコクの夜を彩る
ファインダイニング&バー

伝統のひと皿に独創的なセンスが光る絶品ファインダイニングを堪能したら、新進気鋭のバーテンダーが魅せるグラスを求め、バンコクの “旬” を巡る。

R―HAAN
アハーン

タイを代表する伝説のシェフがこだわる伝統と革新

R―HAAN「アハーン」は、2018年5月にバンコクのスクンビット(ソイ トンロー9)にオープンしたオーセンティック・タイ料理レストラン。高級感のある落ち着いた店内で、実力派タイ人シェフ、チュムポン氏がこだわり抜いた正統派のタイ料理が楽しめる。タイ文化のエレガンスを体現した内装、タイの伝統的な器を使用した色鮮やかなテーブルセッティング、そして基本を大切にした究極のタイ料理。どれをとってもまさしく完璧なレストランなので、大切な人との特別な夜を演出するのにふさわしい。

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(1)タイ各地域の伝統料理をアレンジした前菜はまるで芸術作品のよう。(2)~(3)旬の新鮮な食材を使って生み出される正統派タイ料理は「R-HANN」の真髄。(4)シェフのチュムポン氏はレストランの他にプロのシェフ向けに料理教室を開くなどタイ料理への愛情が尽きない。(5)シグネチャー料理の「トムヤムクン」は食材が入ったサイフォンで提供され、各テーブルで仕上げてもらえる。(6)高級感あふれる店内で毎晩多くのゲストをもてなす。

Information

R-HAAN (アハーン)

131 Pai Di Ma Di Klang Alley, Khwaeng Khlong Tan Nuea, Khet Watthana, Bangkok 10110 Thailand
TEL +66 2059-0433
https://www.r-haan.com

Mahaniyom Cocktail Bar
マハニヨム カクテルバー

バンコクの最旬カルチャースポットとして観光客や地元の若者に脚光を浴びているのが、かつて問屋街として栄えたソンワット地区。最近まで廃れて忘れ去られた街だったが、若者やアーティストらが古びた倉庫や雑居ビルをリノベーションしてギャラリーやカフェを開くなどして、今では新たなカルチャースポットとして賑わいを取り戻している。
そのソンワット地区の外れにひっそりと佇むのが、オープンしてわずか1年で「世界ベストバー50」の19位に選ばれた「マハニヨム カクテルバー」。オーナーバーテンダーのロンナポーン氏はタイのショービジネスの世界で活躍をしていた経歴を持つ異色のバーテンダーだ。彼のエンターテインメント性と独自の発想で作り出されるオリジナリティ溢れるカクテルが評判になり、「Cow」「Squid」など、カクテルとは想像できないタイトルのメニューが並ぶ。独創性に満ちたカクテルと共にバンコクの「旬」を体感するのはいかがだろうか。



Information

Mahaniyom Cocktail Bar
マハニヨム カクテルバー

2nd floor, 104 Maha Set Rd, Si Phraya, Bang Rak, Bangkok 10500
TEL +66 1664 6588
https://www.instagram.com/mahaniyom.cocktailbar/

Firefly Bar
ファイヤーフライ バー

煌びやかな夜を演出する「ファイヤーフライ バー」は、シンドーン ケンピンスキー ホテル バンコクのメインバーだ。ジャズのライブ演奏が心地よいゴージャスなソファー席やシックなバーカウンターはプレミアムワインやクラシックカクテルを嗜む紳士淑女の社交場にふさわしい。このバーを訪れたなら、記憶に残るバンコクの夜になることは間違いない。

Information

Firefly Bar 80
Soi Ton Son, Lumphini, Pathum Wan, Bangkok, 10330
TEL +66 2095 9999
https://www.kempinski.com/en/sindhorn-hotel/restaurantsbars/firefl y-bar

Johnnie Walker Depth of Blue Room
ジョニーウォーカー デプス オブ ブルールーム

パークハイアット バンコクにはいくつかの個性的なバーがあるが、「ジョニーウォーカー デプス オブ ブルールーム」は東南アジア初のスコッチウイスキー、ジョニーウォーカー専門のバーで、スコッチウイスキー好きにはたまらない魅力が溢れている。10,000樽に1樽という熟成されたジョニーウォーカー・ブルーラベル・スコッチウイスキーを堪能することができる。

Information

Johnnie Walker Depth of Blue Room
Central Embassy, 88 Wireless Road, Pathumwan, Bangkok, Bangkok Metropolitan, Thailand, 10330
Tel +66 2012 1234
https://www.hyatt.com/en-US/hotel/thailand/park-hyatt-bangkok/bkkph/dining

PARK HYATT BANGKOK
パーク ハイアット バンコク


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(1)パークハイアットらしく洗練されたデザインのインフィニティプールは都会のオアシス。(2)無駄を省いたスタイリッシュなインテリアによって誰もが暮らすように快適なホテルライフを過ごすことができる。(3)清潔感のある白を基調とした客室やバスルームはミニマムなインテリアで上品な印象だ。(4)アンバサダー・スイートルームのリビングルーム。窓の外は遮るもののないバンコクの街並みが広がる。(5)最高級のオーガニックオイルを使うパンピューリオーガニックスパでは贅沢なオーガニックトリートメントで最高に贅沢な癒しを手にいれることができる。(6)ルーフトップバーは夕暮れ時には最高に贅沢な時が流れる。眺めの良いテーブル席は予約必至。(7)「エンバシールーム–カタラン・キュイジーヌ」は2024年度のミシュランに選ばれた。(8)空中庭園のような心地よい空間がバンコク中心地にありながら寛ぎを与えてくれる。(9)「リビングルーム」の天井に展示されている作品「Naga」は、水龍をインスピレーションとしたオブジェ。(10)美しい曲線構造の外観はどこから眺めてもアーティスティック。自分が特別な場所にいることを実感させられる。

モダンで洗練された美空間

セントラル・エンバシーはBTSスカイトレインのプルンチット駅から直結し、その波打つような曲線的なフォルムでバンコクを象徴する現代建築のひとつ。2017年に開業したセントラル・エンバシーの高層階にあるのがパーク ハイアット バンコクだ。この敷地にはかつて英国大使館があり、英国大使がタイ王国の貴賓を迎えて優雅なガーデンパーティーを催したバンコクの一等地とされる。

都会のオアシスで優雅なひと時を

専用エレベーターで到着するロビーフロアからパーク ハイアット流のおもてなしが始まる。まるでモダンアートのギャラリーを彷彿とさせる天井の高い空間にはローカルアーティストの作品がさりげなく飾られている。32室のスイートを含む全222室の客室からは遮るもののないバンコクの眺望を楽しめる。エントリーレベルの客室でも48㎡以上の広さがあり、ビジネスでもバカンスでも何不自由ない滞在が約束される。
タイ伝統のウェルネスハーブやエッセンシャルオイルのブランド「パンピューリ」を使うスパで至福の癒しタイムはいかがだろうか。エレガントで贅沢な環境とオーガニックトリートメントによって日々の疲れやストレスを忘れ去ることが可能だ。また、11階にあるフィットネスセンターは24時間解放されているのもうれしい。
スペイン・カタルーニャ出身のシェフ、フェラン・タデオ氏が率いる「エンバシールーム ― カタラン・キュイジーヌ」では、カタルーニャ料理をベースにした最高級の料理が魅力だ。2023年にはミシュランガイドに取り上げられるなど、最注目のレストランのひとつ。
バンコクの夜を彩るルーフトップバーもお忘れなく。ここパークハイアット バンコクでは最上階の4フロアに、ニューヨークのクラシカルなバーを再現した「ペントハウスバー+グリル」がある。夕暮れ時には高層ビルに灯るネオンを眺めながらアペリティフを楽しむのもいいだろう。

Information

Park Hyatt Bangkok
Central Embassy, 88 Wireless Road, Pathumwan, Bangkok, Bangkok Metropolitan, Thailand, 10330
TEL +66 2012 1234
https://www.hyatt.com/en-US/hotel/thailand/park-hyatt-bangkok/bkkph

NIKANTI GOLF CLUB
ニカンティ ゴルフクラブ


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(1)18ホール、パー72のコースだが、9ホール×2ではなく、6ホール×3のコース設計となっていて、常に美しいコンディションで人気のゴルフコースだ。(2)プレイヤーひとりにキャディとカート1台が用意される。(3)コース途中にある売店「キオスク」では休憩をしたり冷えたビールやアイスクリームを買うことができる。(4)~(5)モダンなデザインのクラブハウスには豪華なジャグジー付きのシャワーエリアがある。プレー前後には開放的なレストランでゆったりと食事をして過ごせる。(6)バンコク市内から車で1時間ほどの距離にあるニカンティゴルフクラブは日本人にも人気の美しいゴルフコース。

バンコク随一の高級ゴルフコース

バンコク市内から車で約1時間の距離にある「ニカンティ ゴルフクラブ」は、自国タイの新進気鋭のデザイナー、ピラポン・ナマトラ氏により設計された。ナマトラ氏は1990年代、タイのゴルフ場建設ブームが起きた際に、著名外国人設計家のもとで多数のゴルフ場設計と建設に携わり、その経験を活かして自身の理想とするゴルフクラブを完成させたのだ。クラブハウスをはじめコース途中のキオスクはスタイリッシュなデザインで統一されている。
18ホール、パー72の全ホールが全て異なるコースレイアウトになっており、ゴルファーならば誰もが挑戦したくなるチャレンジングなホールの連続だ。タイでは珍しく全カートにGPSナビが設置されていて、ホールロケーションや距離表示ができる。フレンドリーなキャディもサポートしてくれ、初心者でも安心してプレーに専念できる。また、プレーフィーにプレー前後の食事代も含まれているため、プレー後には時間を気にせずお酒やランチをいただきながらその日のプレーを振り返るなど、リゾートゴルフを思う存分楽しめる。

Information

NIKANTI GOLF CLUB

333 Moo 2 T.Dhammasala A.Muang, Nakhon Pathom 73000 THAILAND
TEL +66 3496 5666
www.nikantigolfclub.com

タイランドエリート、タイランドプリビレッジ

タイランドエリート、タイランドプリビレッジは2003年にスタートした、タイ国政府観光庁直営の国営企業が運営する長期滞在プログラムです。2022年にメンバーシップの改定を行い、タイランドエリートからタイランドプリビレッジに名称を変更しました。
このプログラムは、タイを頻繁に訪問する、またはタイに長期滞在を希望する外国人がタイをより一層楽しんでいただけるようにスタートしたプログラムです。
メンバーにはタイ長期滞在を可能にする特別なビザが発給されるだけでなく、入出国時に混雑に巻き込まれず快適にVIPサポートを受けられる特典や銀行口座を解説できる特典など、様々な特典が用意されています。

Information

タイランドエリート インフォメーションセンター

TEL 0120-859-777(日本国内) +81 503-521-0296(海外から)
https://www.thailandelite.asia/company/
https://thailandelite.info/

バンコクの最新レジデンス
LUXURY RESIDENCES in BANGKOK 2024

Four Seasons Private Residences Bangkok at Chao Phraya River
フォーシーズンズ プライベートレジデンス バンコク チャオプラヤリバー


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(1)バンコクの高層ビル群を見ながら贅沢な気分で過ごせる最上階のインフィニティプール。(2)~(3)高級感のあるリビングは天井高3メートル以上あり、窓も大きくつくられていて解放感がある。広々としたバルコニーはバンコクの喧騒を忘れさせてくれる。(4)チャオプラヤー川やアイコンサイアムなどバンコクを象徴する景色を見下ろすことができる。(5)サウナやジャクジー、ラウンジなどの共有施設が充実していて、フォーシーズンズホテルの最上級のサービスを受けることができる。(6)インフィニティプールのある最上階にはバーベキュー施設や焚き火台がある。(7)全住戸角部屋でバンコクのビル群を一望できる「シティ・ビュー」と、チャオプラヤー川を一望できる「リバー・3ビュー」がある。(8)地上73階建て、高さ308メートルを誇るフォーシーズンズブランドのレジデンスは世界でもトップクラスの物件。

バンコクで最高の立地に住まう

タイ・バンコクの中心に流れるチャオプラヤー川沿いに建つ、地上階、300m 以上の超高層タワーは世界的なホテルブランド「フォーシーズンズ」の超高級レジデンス。フォーシーズンズ ホテル バンコクに併設することで、世界基準の最高レベルのサービスと他に類を見ない豪華な共有スペースも備えたバンコク最上級クラスのレジデンスが誕生した。
シュルーズベリー・インターナショナル・スクールに隣接する歴史的なエリアに位置し、バンコクの最新スポットで人気のある大型商業施設であるアイコンサムを見渡せる最高の立地を誇り、66階のルーフトップにはバンコクの街並みを一望できるルーフトップ インフィニティプールやバーベキューなどを楽しみながら過ごせるテラスが備わる。また、スカイラウンジではパノラマビューを眺めながら優雅に過ごすことができる。
周囲に高層ビルが建っていないのでどの部屋からも遮るもののない最高の眺望が約束される。明るく清潔感のあるリビングスペースの一面の窓からは燦々と陽が降り注ぐ。常夏の国タイの太陽と「フォーシーズンズ」のレジデンスはこれ以上ない組み合わせといえるだろう。

Information

Four Seasons Private Residences Bangkok at Chao Phraya River

階数:地上73階
建戸数:366戸
専有面積:104㎡~ 253㎡
価格:約1億1,026万円~
※1THB= 約4.2円計算
完成年月:2021年 12月末

Walden Thonglor 8
ウォールデン トンロー 8


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(1)単身もしくはカップルでの居住を想定した1ベッドルームタイプの部屋。(2)高級ホテル並みの重厚感が漂うベッドルーム。(3)オプションで壁や照明などハイグレードな施工が可能となる。(4)全戸にバスタブが完備される。(5)人気の高級住宅街トンロー地区はバンコクの六本木ともいわれていて、その地に竣工する8階建ての高級低層コンドミニアム「ウォールデントンロー8」はすでに話題となっている。

高級住宅街に誕生する低層コンドミニアム

今冬に完成予定の「ウォールデン トンロー 8」は、日本の総合不動産企業リストグループがタイ国内で数々なデザイン賞を受賞しているハビタットグループと開発した。外国人にも人気のトンロー地区は、地元の富裕層が戸建ての屋敷を構えているタイ人にとってもラグジュアリーを象徴する高級住宅地だ。周辺には日本語で受診できる病院や日本食材も扱う高級スーパーやレストランなどがあり、日本人駐在員にとって、生活利便性が非常に高い。都会の喧騒から離れてプライバシーが守られる土地に建つ低層のコンドミニアム「ウォールデン トンロー8」は、その希少性から日本人だけでなく欧米系駐在員やタイ現地の富裕層から投資商品としても注目を浴びている。
全住居にバスタブが設置されており、トイレやエアコンなどには日系企業のメーカーのものを採用するなど細かな点も配慮されている。また、一部の住戸は3・45mのハイサッシを採用しており、空間的にも開放感を感じられる。緑豊かなモダンエコデザインと屋上プールやジム、BBQテラス、ビジネスラウンジなど共有施設も完備しており、魅力的だ。

Information

Walden Thonglor 8

階数:地上8階
建戸数:97戸
専有面積:41.87㎡~196.21㎡
価格:約4,310万円~約2億1,290万円
※1THB= 約4.2円で計算
完成年月:2024年(予定)

Unique Loft Chocolate Factory
ユニーク ロフト チョコレート ファクトリー


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(1)天井高5メートルの広々とした空間が広がる個性的な物件。(2)本棚には隠し扉があり、その扉を開けるとゲスト用のバスルームへと通じている。(3)スタイリッシュなバスルーム。シャワースペースには、シャワーの種類や音楽を操作するパネルが備わる。(4)キッチン脇の階段を上がるとリビングを見下ろすことができるロフトがある。(5)デザイナーズホテルのようなセンスが漂うマスターベッドルーム。(6)工場跡が各所に残されたノスタルジックな空間にモダンな家具が配置されていて、プライベートな空間を独占できる。

オンリーワンのプライベート空間

プロンポン地区は在留日本人にも人気のエリアで、高層コンドミニアムが建ち並ぶ高級住宅街。その一角に個性的でクラシカルな佇まいのプライベートレジデンスが誕生した。チョコレート工場だった建物をリノベーションしてそのビルのワンフロアがユニークなレジデンスに仕上がった。もちろんオンリーワンの物件で先着順の販売となる。
指紋もしくは顔認証の万全なセキュリティに守られた専用エレベーターで到着するビル3階フロア全てが専有スペースとなっており、その広さは326㎡。工場当時の柱や梁をそのまま生かしたコンクリート打ち放しのモダンな空間は、さまざまな用途を想像させる。横長の建物を最大限に活用した広々としたリビングは天井高5mで、全長にわたって設けられたスライディングウィンドウはバルコニーに面しており、インドアとアウトドアの境界線を曖昧に演出する。
ロフトスペースや本棚に設置された隠し扉など、遊び心とハイセンスなインテリアに囲まれた暮らしは、これまでにない刺激的なライフスタイルを求める人にはたまらないはずだ。

Information

Unique Loft Chocolate Factory

階数:地上3階
建戸数:1戸専有
面積:326㎡
価格:3億2,340万円
※1THB=約4.2円計算

SCOPE Langsuan
スコーペ ラングスアン


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(1)最上階のペントハウスの天井高は4メートルある。ゴージャスなリビングルームには燦々と陽が差し込む。(2)マスターベッドルームは十分過ぎるほどの広さを誇る。(3)バスルームとパウダールームに境がなくシームレスな動線が機能的。(4)ペントハウスには大きさの異なるリビングルームがいくつかある。(5)万全なセキュリティーシステムと立地の良さでバンコクの最上級レジデンスとして2023年に竣工した。(6)バンコクの摩天楼を見ながら暮らすことができる都会的なキッチンスペース。

バンコク市内の一等地に建つラグジュアリータワー

2023年5月にバンコクの一等地の住宅街であるランスアン&ルンピニエリアに竣工した地上34階建て、総戸数159戸のラグジュアリータワーコンドミニアム。BTSスカイトレインのプルンチット駅が近く、バンコクを代表する高級ショッピングモールのセントラル・エンバシーも徒歩圏内だ。
各ユニットの広さは83〜461㎡、天井高35m (ペントハウスユニットは4m)と非常にゆったりとした設計となっていて、外観デザインはニューヨークに拠点を構えるKohn Pedersen Foxがデザイン。水の流れと生命の活力を象徴するシンプルでエレガントなカーブを持つ建物に仕上がっている。内装はプライベートリフト、折り上げ天井や壁一面に全面窓を採用する等惜しみなく施されたラグジュアリー仕様に洗練された内装家具がより贅沢な空間を生み出している。建設ラッシュのバンコク中心地でもこれほど便利な場所に建つコンドミニアムは稀で、メトロポリス・バンコクを謳歌して暮らすことができる。24時間体制のエントランスゲートのセキュリティーや車のドロップオフサービスなど、居住者のプライバシーを守るサービスレベルは一流ホテル以上といえる。

Information

SCOPE Langsuan

階数:地上34階
建戸数:159戸
専有面積:462㎡
価格:23億9,400万円
※1THB= 約4.2円計算