ドイツソファブランド「ロルフベンツ」
時代の先を見据えるトータルライフスタイルの提案

 

コーナーソファで一躍その名を響き渡らせた「ロルフベンツ」による新たなプロジェクト「ロルフベンツ・ハウス」に注目。

「ROLF BENZ ADITT」/ベルリンのデザイナー、ティナ・ブニャプラシットとヴェルナー・アイスリンガーが手掛けた最新モデル「ADITT」は 、自由に動かせる「住空間のコラージュ」をコンセプトにデザインされたアイコニックなデザインのモジュール式リビングソファ。

 

リビングのあり方を一新した

ライフスタイルブランドのレジェンドの新基軸

1959年、フレームや椅子張り技術など、ソファ作りに欠かせない 産業が盛んなドイツ・ナーゴルドで誕生したソファブランド「ロルフベ ンツ」は、1964年に発表した世界初となるコーナーソファで、その名を轟かせ、トップブランドとしての 地位を確立。

1960年代初頭までソファの存 在は、客間や応接用として使用されるのが一般的な考えだった。しかしテレビの登場によって、これから先は会話を楽しむリビングの核となっていくに違いないと、いままでの概念を払拭。コーナーソファを開 発し、世界中に新しいリビングのあり方を知らしめたのだ。現在もたとえば流行をはじめ、文化・風俗・習慣の変化の予測などの研究を重ね、 パーフェクトなデザインを追求すると共に、高いクオリティを保持する姿勢はなにひとつ変わっていない。

そんな時代の先を見据えたライフ スタイルに沿った新しいデザインを根底とする「ロルフベンツ」が、さらなる革新へと挑む。ドイツといえば、自動車やキッチンメーカーなど、 品質や機能性に優れた製品を世に送り出してきた。「ロルフベンツ」は“機能的な優れた製品”にエモーショナルな魅力を加え、ブランドの世界観を伝えるブティック「ロルフベンツ・ハウス」のプロジェクトをスタート。その主軸となる日本初のフラッグシップショップが月末(予定)に東京青山にオープンする。ここから、新たなスタイルが 生み出され、現代の暮らしがより快適で豊かになる、世界中のインテリアの定番となる。そんなとっておきの出合いが待っている。

「ROLF BENZ 655」/1950年代のスタイルの繊細なラインを取り入れながら、最先端の快適性を実現。高度な精密さが要求されるバックレストに施されたキャシャレル・スリッドは、布張り家具の中で最高級のディテールだ。

「ROLF BENZ TONDO」/壁際でも部屋の中央でも、あらゆる面でその美しさが際立つ。ルーズな 背クッションに寄りかかり快適に座ることも、また囲い込む形状のヘッドボードにより互いに向き合って団欒することもできる寛ぎ感に魅了。

「ROLF BENZ 394」/繊細なワイヤーフレームによる視覚的な軽やかさ、座り心地の良さが特徴の新作アームチェア。

 

Information

IDC OTSUKA

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