最新医療特集
ETERNAL YOUTH AND LIFE
アンチエイジングとQOL の進化は続く

人生100年時代と言われて久しいですが、年齢を経てQOL(クオリティ・オブ・ライフ)が損なわれては人生意味がありません。心身ともに健康的な生活をいかに長く続けることこそ価値があることと思います。そんな中で現代医療は不老不死を目指し、日々進化し続けています。人の老化のメカニズムは解明されつつあり、多くの不治の病とされてきた病気は治る病へと克服されてきています。本誌では読者の方々がいつまでも健康な生活を保ち、みなさんが社会に貢献いただけるような有益な情報を提供していきたいと思います。
2025年2月5日
自由診療を専門とする最先端の眼科クリニックが誕生
グランドセントラルタワーTokyoアイクリニック

ラグジュアリーな雰囲気とプライバシーにも配慮された環境が用意されています。
(1)品川駅港南口から徒歩約5分。眺望の良い高層ビルの16階に開設された「グランドセントラルタワーTokyoアイクリニック」。(2)術前などの検査により重点を置くことが、手術の精度をより向上させると考えています。(3)プレミアム白内障手術に用いるフェムトセカンドレーザー。(4)最先端の医療機器を揃える手術室。安全性を追求し3Dモニターを導入しています。
視力を改善させることは人生や生活の価値を高めること。近年、視力改善の技術として注目を集める眼内コンタクトレンズ=ICLの手術やプレミアム白内障手術など、最先端の眼科手術を行うクリニックが品川駅前に誕生しました。主任執刀医には名古屋で33年の歴史を誇る中京眼科より白内障・ICL手術のエキスパートである市川一夫医師らを招聘。眼科のスペシャリストにより、年齢やライフスタイルに合わせた最新の視力改善が可能になります。
地上16階ラグジュアリー空間に最先端のアイクリニックが誕生
1992年の開設から、33年の歴史を持つ「中京眼科」を運営する医療法人いさな会(愛知県名古屋市)は、2025年2月に東京・品川駅前の品川グランドセントラルタワー16階に「グランドセントラルタワーTokyoアイクリニック」を開業しました。医師らが培ってきた白内障・屈折矯正・角結膜・老視それぞれの研究の成果やこれまでの診療実績に加え、検査や手術に使用する機器類、手術を行う環境など先進技術を積極的に取り入れ、様々な種類のレンズからより適したレンズを選択するプレミアム白内障手術、白内障手術後の見え方のお悩みや不具合に対処するための手術、近視や乱視の視力矯正を目的としたICL手術、老視の対策も考慮したICL手術など自由診療を専門に行う眼科となります。当院は完全予約制となり、患者様のプライバシーにも配慮され、安心して受診できるような対応が整っています。また今後は、〝ドライアイ〞の原因とされるマイボーム腺機能不全のIPL治療や低濃度アトロピン近視進行抑制治療を開始することも計画しています。
視力改善のスペシャルドクターが患者様一人ひとりのために
「グランドセントラルタワーTokyoアイクリニック」の主任執刀医である市川一夫医師は長年にわたり色覚を研究、中京眼科に専門外来を設け色覚の診断とカウンセリングを行うなど、ライフワークとして取り組んでいます。過去には研究データを応用し、白内障治療に使用する眼内レンズの開発にも注力、今では「着色眼内レンズ」としてグローバルスタンダードのひとつになっています。色覚の研究とともに、白内障の診療と手術、ICLや老視対策も考慮したICL手術を主に行い、これまでの執刀は90000眼を超えます。ICLについては、日本へ導入される段階から携わり、国内では2名のみの医師が認定を受けている「シニアエキスパートインストラクター」のうちのひとり(2025年3月現在)。また、中京眼科の医師らとともに中国やモンゴルにおいて白内障や硝子体疾患の手術、ICLの手術など海外における医療支援活動にも取り組んでいます。白内障手術後の見え方にお悩みの方、視力改善をご希望の方はもちろん、眼科医の方のご相談も承っていますのでお問い合わせください。
「眼科医療をもっと身近に」33年の歴史を持つ中京眼科
「グランドセントラルタワーTokyoアイクリニック」開設の礎ともなった中京眼科は、「眼科医療をもっと身近に」をモットーに白内障の治療(日帰り手術)を中心に診療を行い、常勤医と非常勤医を合わせ13名の眼科医(2025年3月現在)が所属。白内障治療のほか網膜剥離や飛蚊症などの網膜硝子体の疾患、緑内障、斜視、眼瞼下垂などの眼形成、近視抑制などの小児眼科、ドライアイなどの角膜疾患、ICLほか目にまつわる症状や病気の診療、日帰り手術に幅広く対応し、2024年には2457件の白内障手術を行っています。技術や情報など様々なシーンで「グランドセントラルタワーTokyoアイクリニック」と連携していきます。
主任執刀医
市川一夫医師(医学博士)
所属医師略歴
主任執刀医 市川一夫医師(医学博士)
日本眼科学会認定眼科専門医
日本眼科学会認定眼科指導医
中京眼科視覚研究所所長
名古屋大学大学院修了
公益社団法人日本白内障屈折矯正手術学会監事
ICLシニアエキスパートインストラクター
執刀医 市川慶医師
日本眼科学会認定眼科専門医 総合青山病院(愛知県豊川市)眼科センター部長 ICL認定医
非常勤医 市川翔医師
日本眼科学会認定眼科専門医 中京眼科副医長 ICL認定医
非常勤医 後藤田哲史医師
日本眼科学会認定眼科専門医 中京眼科副医長 ICL認定医
診療内容
■ 白内障手術
- 多焦点眼内レンズを使用する白内障手術
眼内レンズには「単焦点」と「多焦点」があります。単焦点眼内レンズはピントの合う位置が1か所であることに対して、多焦点眼内レンズは見える範囲が広がりま
- 白内障再手術
白内障手術を受けたのちの見え方に不具合を感じる場合や患者様のご希望により眼内レンズを入れ替える手術
- ほか、白内障手術を受けたのちに屈折を見直すための手術など
■ 眼内コンタクトレンズ「ICL」手術
- 近視や乱視など視力を矯正するICL手術
- 視力矯正とともに老視対策のことも考慮したICL手術
- ※ICL手術とは?
「メガネ」や「コンタクトレンズ」を使うことなく、また角膜を削ることもなく視力を矯正する手術(ただし、20歳以上の方に限ります)
■ 費用
- 多焦点眼内レンズを使用する白内障手術
費用 495,000円~1,375,000円(税込)
- ICL手術
費用 385,000円~935,000円(税込)
詳細はホームページ https://tokyoeyeclinic.com をご覧ください
Information
グランドセントラルタワーTokyoアイクリニック
東京都港区港南2-16-4 品川グランドセントラルタワー16階
TEL:0120-210-109
https://tokyoeyeclinic.com
キレーションを中心としたアンチエイジング治療のパイオニア
満尾クリニック

院長 満尾 正(みつおただし)
1957年横浜生まれ。1982年、北海道大学医学部卒業。内科研修を経て杏林大学救急医学教室講師として救急救命医療に従事。ハーバード大学外科代謝栄養研究室研究員、救急振興財団東京研修所主任教授を経た後、キレーション治療とアンチエイジングを中心としたクリニックを2002年赤坂に開設、2005年広尾に移転、現在に至る。日本キレーション協会代表、米国先端医療学会理事、日本抗加齢医学会評議員
1940年代に鉛中毒患者の治療薬として開発されたEDTA(エデト酸)が、心臓血管疾患に対して有効であることを論文で発表され長い年月ののちに治療薬として認められました。

米国アンチエイジング医学会(American Anti-Aging Medical Association)の日本初の認定医である満尾正(みつおただし)院長が2002年に開設した満尾クリニックはキレーション治療を中心とした内科的アンチエイジング治療の専門クリニック。日本抗加齢医学会認定医でもあり、日本キレーション協会の代表でもあります。アンチエイジングドックの結果に基づき、点滴治療や栄養サプリメントを用いた栄養療法を行っています。
日本初のアンチエイジング専門クリニック
当院は2002年に開院した、日本で初めてのアンチエイジング専門クリニックです。東京都渋谷区広尾に所在し、20年以上にわたり予防医療とアンチエイジング医療を実践してきました。米国の栄養医学に基づく統合医療を柱に、生活習慣病や加齢に伴う不調の根本改善を目指しています。
特にキレーション治療には力を入れており、有害金属の排出に加え、動脈硬化の原因物質を取り除くことで血管機能の改善にも貢献し、心血管疾患の予防にも有効とされています。これまでに8万件以上のキレーション点滴実績があり、高い信頼を得ています。さらに詳細な血液検査を通じて栄養状態を科学的に評価し、不足する栄養素を補うオリジナルサプリメントを個別に処方しています。カウンセリングも丁寧に行い、継続的なフォローアップにより、患者様の健康維持と改善をしっかりと支援いたします。
キレーションの有効性は米国で正式評価を受けた治療法
米国のNIHの統合医療研究部門が、3,000万ドル(約33億円、2003年当時)という大規模な研究資金をかけて行った臨床試験が、TACT(Trial for Access Chelation Therapy) 研究です。TACT研究とは、読んで字の如し、キレーション治療の有効性を見極めるためのものであり、2003年から2012年までの期間、臨床試験が行われ、その結果は2013年に米国医師会雑誌であるJAMAに報告されました。結果的に約1700名が参加した臨床試験となりました。その結果によって、キレーション治療には心筋梗塞再発予防効果があることが正式に認められました。さらに糖尿病患者に絞って研究結果を精査したところ、キレーション治療を受けていた患者では、死亡率が43%、心筋梗塞発症率が50%も減少していたことが判明しました。このように大幅に死亡率や心筋梗塞発症率が減少するような治療方法は他にはありません。この結果を受け、さらにハーバード大学やNIH(米国国立衛生研究所)などの公的研究施設が参加した「TACT2」でその仕組みへの調査・研究が進んでいます。
「食べる投資 ハーバードが教える世界最高の食事術」アチーブメント出版(2019)
ハーバード大学で最新の栄養学を研究し、日本初のアンチエイジング専門クリニックを開設した医学博士、満尾正医師による、最新の栄養学の知恵を一冊にまとめました。ハイパフォーマンスに必要な栄養と、それを得るための食事について、実際のレシピを写真といっしょに紹介しています。発行部数累計10万部を突破。
Information
満尾クリニック
東京都渋谷区広尾1-1-5 ブランシャール広尾101
Tel:03-5774-0125
https://www.drmitsuo.com/