――世界自然遺産の地で、真のエコツーリズムホテルへ
星野リゾート西表島ホテル

2021年7月、沖縄県の八重山諸島にある西表島は、沖縄本島北部や奄美大島、徳之島とともに世界自然遺産に登録される。既に、5月の段階で「奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島」の登録勧告が出されており、4年越しの念願が叶う。“東洋のガラパゴス”とも呼ばれる西表島を舞台に、今、真のエコツーリズムホテルを目指して始動した『星野リゾート西表島ホテル』の取り組みをご紹介しよう。

取材・文:朝岡久美子 写真:西野嘉憲

『星野リゾート 西表島ホテル』全景。島ならではのダイナミックな自然と一体化したたたずまい。ここでしか体験できない環境だ。眼前に夕日を眺める海の音に癒される。

類まれな自然との闘いの歴史

“奇跡の島”と呼ばれ、“東洋のガラパゴス”とも称えらえる西表島。国指定の特別天然記念物のイリオモテヤマネコを頂点に、多くの絶滅危惧種等の希少な動植物が生息している。7月に予定されている世界自然遺産登録で、ついに年越しの念願が結実する。
しかし、この島がたどってきた過酷な営みもまた、忘れてはいけない。1970年代まで電気も水道もない集落が多く、不便さゆえに、そして、凄惨なマラリアとの戦い(1960年代に撲滅)や、他の南西諸島の産業発展に伴う樹木の過剰な伐採ゆえに、台風や水害で多くの集落が壊滅してもなお、人々は、島内に新たな生活の場を求めた。類まれな自然に翻弄されながらも、逞しく共生し、誇り高く営みを守り続けてきたのだ。

“奇跡の島”との共存のかたち

そんな唯一無二の島で、地域の人々と共存し、本来のエコツーリズムのかたちを実現しようとしているリゾートがある。『星野リゾート 西表島ホテル』だ。過酷な生活を強いられてきた西表島の人々は、その歴史と経験値ゆえに、島の自然や文化を環境教育として産業に活用することで、島の環境保全や経済的自立につながる仕組みを生み出してゆくことの重要性を何よりも感じているのだ。だからこそ、正しいエコツーリズムを共に実践するパートナーが出現したことを心から歓迎している。
エコツーリズムの定義というのはいまだ明確な定義が難しいが、「その地域に相応しいエコツーリズムの条件を満たすことが一つの貢献のかたち」と、『西表島ホテル』の総支配人細川正孝氏は語る。同ホテルにおいては、エコツーリズムホテルの取り組みを支える方針として、下記の三点を掲げている。

Ⅰ.物理的な観点から、エコロジカルなホテル運営ができているか。
Ⅱ.スタッフ一人ひとりが愛情をもって地域の魅力を伝える力があること。
Ⅲ.地域と一体となってのホテル運営がなされていること。

Ⅰの「エコロジカルなホテル運営」に関しては、すでにペットボトル使用の廃止と、使い捨てアメニティの提供停止が徹底されている。今後、段階的にバイオテクノロジーを活用したフードロスの削減や食品残渣の再利用などにも意欲を燃やしているという。
また、Ⅲに関しては、具体的にビーチクリーンをはじめ、現在、深刻化している絶滅危惧種イリオモテヤマネコ(国指定の特別天然記念物)のロードキル防止対策のための草刈り活動などを通して地域との一体化に全力を挙げてく予定だ。



左上/同ホテルが満を持して贈る“ジャングルガイドウォーク”。ホテル敷地内にある本物のジャングルをガイド付きで1時間巡り、島の生物多様性、そして、いかに生物たちが、生態系の中でバランスを保ちながら、戦略的に生きているかを学び、体感する。今夏からの新たな試みだ。 右上/これぞ、ジャングルでしたたかに生きる植物たちの集大成の図。互いの存在を利用し合い、共存し合って生き延びている。 下/ホテルに面した月ヶ浜。島で最も美しい夕景を眺める。夕景を眺めながらのカヤックツアーもぜひ体験してみたい。

左から順に/デラックスツイン。/ロビー 。あたたかみのある空間が、ジャングルを体感した後の心地よい疲れを癒してくれる。/波の音と夜のプールが織りなす情景は幻想的だ。

Information

星野リゾート 西表島ホテル

沖縄県八重山郡竹富町上原2-2
お問い合わせ・ご予約:Tel.0570-073-022(10:00~18:00)
https://iriomotehotel.com

施設をあげてイリオモテヤマネコの保護活動に

『星野リゾート西表島ホテル』では、施設をあげて島のシンボルでもある絶滅危惧種イリオモテヤマネコの保護に全力を注いでいく。星野リゾートの本拠地軽井沢において、人と野生動物とのかかわりを追求し続けてきた同リゾートの誇る専門チーム「ピッキオ」の知恵とノウハウを、今後、西表島でも発揮していきたいという。

奇跡の島”の深淵へ

Ⅱの「愛情をもって地域の魅力を伝える」。これは同ホテルらしさやヴィジョンがいかんなく表されていると言えるだろう。最も意欲的な取り組みの例は、「島の魅力と価値を感じるネイチャーツアー」の提案だ。専門ガイドとともに自然の営みの深淵へと正しく踏み込み、“奇跡の島”の生物多様性を見て、知って、体感できる、より付加価値の高い企画を、今後、さらに充実させていくという。
プロジェクトにあたっては、長年それらの営みに従事してきた地域の人々や島在住のプロのナチュラリストガイドたちと力強いパートナーシップを築き、野生の動植物、熱帯雨林に関するより専門性の高い企画を打ち出すことで、地域振興も兼ねたプログラムを数多く実現していきたいと同総支配人は語る。
島の人々とリゾートが同じ価値観を共有し、共生してゆく――真のエコツーリズムの理想のかたちを模索しつつ、『西表島ホテル』のダイナミックな取り組みは、今、世界遺産登録とともに大きく飛躍しようとしている。

上2点/夏の夜のみ鑑賞できるサガリバナ。一夜のうちに妖艶に咲き誇り、明くる朝には散り落ちる。マングローブの川にたたずむその姿は可憐だ。下/無数の花々が浮かぶ川を行き、マングローブの生態を学ぶ朝のカヤックツアーは最高だ(西表島ホテルが紹介するアクティビティ)。

生物多様性の宝庫――“奇跡の島”西表島の神秘

島のほぼ9割が亜熱帯の原生林に覆われている西表島。島内で独自に進化した野生の動植物をはじめ、多くの生物が数多く息づいている。湿潤な環境、そして、悠久なる大陸との交流の歴史が稀にみる生物多様性を生み出した。また、海水と淡水が混ざり合う汽水域に生息する植物の総称であるマングローブが河口付近に広がり、独特の景観を生み出している。

上2点/国指定の特別天然記念物のカンムリワシ(左)、天然記念物のヤエヤマセマルハコガメ(右)などの様々な希少動物が生息している。下2点/コナカハグロトンボ(左)、オオゴマダラ(右)

上/神秘の深淵へ。マングローブの林をカヌーで行くと、その先には美しき情景がある“クーラの滝”下/サキシマスオウノキの板根。

――エコツーリズムの先駆者たちとともにウツグミの島に楽土あり 星のや竹富島

同じく、八重山諸島にあり、西表島から約30キロの距離にあるサンゴ礁でできた小さな島、竹富島。この島こそ、エコツーリズムにおいて最も先進的な土地柄だ。 この地に開業して約10年。地域との共生の新たな段階へと踏み出した『星のや竹富島』の取り組みをご紹介しよう。

“ウツグミ”とは、「一致協力」を意味する言葉。古来、島民が大切にしてきた精神。厳しい住環境の中で、人々が共に助け合い、力強く生き抜いてきた、その生き様を語る。

竹富島で最も美しいといわれる白砂のビーチ、コンドイ浜へ。夕景の美しいビーチとしても知られる。海のはるか彼方ニライカナイから年に一度、神々が島を訪れ、五穀豊穣や幸もたらしてくれるという。神々に祈りを捧げる儀式や海開きもこの浜で行われる。



上/赤瓦の屋根とシーサー。竹富島らしい情景だ。下/竹富島発祥の伝統工芸「ミンサー織」。かつて、通い婚があった時代、女性が求婚の返事を織物の図柄に込め、男性に贈ったというロマンティックな逸話がある。

生命力にあふれた島の魅力

サンゴ礁が隆起して生まれた竹富島。白砂と透明度の高いビーチが美しい島だ。その成り立ちゆえに農作物に恵まれず、代々、不毛の地で力強く生き抜いてきた人々は、神々との対話を大切な営みとし、自らの智慧で生きる道を切り開いてきた。ニライカナイの神々がおわす恵みの海に限りない畏れを抱き、自然の営みのもとに島民が一丸となって協同し合い、粟やヒエ、そして、この不毛の地にしか生きない独自の大豆や小さな草さえも、命の糧として大切に愛おしんできた。彼らにとって、自ずとエコやサステナブルは生きる道であった。
一方で、竹富の人々は、この島の持つ伝統的な魅力に惹かれて訪れる人々をあたたかく迎え、先進的な観光地としての取り組みの重要性をいち早く提唱し続けてきた。そんな小さな巨人の姿が世紀の今、エコツーリズムのモデルケースとして熱い視線を浴びている。
しかし、竹富の人々にとって、この小さな島の伝統と神性、そして、景観を守り抜くことは、今なお、生きる道であり、生きる意義でもある。観光地としての発展と、島の本質を守り抜く――その心意気を貫き通す島民の姿勢に学ぶべきことは実に多い。

右/遠浅で透明度の高いコンドイ浜。このビーチで島の自然環境と伝統文化の持続に向けて行われている環境保全活動“まいふなーツアー”。「まいふなー」は、島言葉で“お利口さん”の意。スタッフのガイドでビーチ沿いにゴミ拾いながら、楽しく島の文化を学ぶ。左/“まいふなーツアー”では、『星のや』専属スタッフのガイドでコンドイ浜のビーチクリーンを実践する。『星のや』スタッフの竹富島愛と情熱、そして「、竹富島財団」のメンバーたちの志が一つのかたちとなった企画は、訪れるゲストを日々、魅了しているという。

環境保全と島の文化を楽しく学ぶ

現在、竹富島の人々は、外部の有識者たちの意見も積極的に取り入れながら、財団(「竹富島地域自然資産財団」)を設立し、島の自然・文化保護活動について、自らが先頭に立ち実践している。その一つの取り組みとしてご紹介したいのが、美しい浜辺を守る“ビーチクリーン”の活動だ。東シナ海に面した外海から漂流してくるゴミは、ペットボトルのバーコードを見れば出自が明らかだ。大半が中国、韓国、インドネシア、そしてインドなど、「太平洋ゴミベルト」を漂流して辿り着いたプラスチック等の再生不可能なゴミは後を絶たない。
島を訪れる人々に、美しい島々の景観を守る意義を啓蒙すべく、財団は粛々と活動を続けてきたが、なかなか全国レベルへと声を広げるのは困難な課題だ。そこで、十年前、島民の期待のもとにこの地に開業した『星のや竹富島』と財団が協働し、滞在中のアクティビティの一環として、ビーチクリーンと島の文化を楽しく学ぶツアーを開発。『星のや』のスタッフ一人ひとりもまた、訪れるゲストたちに、景観の美しさを慈しみ、島のならではの営みを学ぶ喜びを、参加型アクティビティというかたちを通して伝え続けている。

ビーチクリーンの後、プラスチックゴミの破片を再利用し、参加者自らが作成するキーホルダーも好評。“プレシャスプラスチック”に取り組める絶好の機会だ。

サステナブルなリゾートと地域をつなぐ新兵器

地域との共存共栄を実践する『星のや竹富島』に、サステナブルなリゾート環境経営という点において、新たに最強の装置が登場した。今年二月から稼働している「海水淡水化熱源給湯ヒートポンプユニット」だ。この画期的なシステムによって、施設内で使用する大半の水の自給が可能になったという。
施設内での同装置設置のきっかけは、SDGs(「持続可能な開発目標」)の取り組みの一環として社内全体をあげて取り組んでいた“ペットボトルフリー”だ。施設内でのペットボトル使用を全面的に廃止するにあたり、水資源の限られた離島において、生活用水を他から供給してもらうことは難しい。島民よりも、リゾート側が優先して真水を確保することに対しての問題視は、ここ竹富ならずとも離島のリゾートでは多々起こる問題だ。そこで、「自分たちの敷地内で水を作ってしまおう」という発想から実現したのがこの海水淡水化装置だ。
地下から海水を汲み上げ、浄化フィルターを通して真水を作り出すというシンプルな構造ではあるが、その一連の流れを動かすエネルギーは、同敷地内にあるソーラーシステムで賄われている。また、淡水化された水を水冷式ヒートポンプで冷却する際に発生する排熱も施設内で有効活用されており、CO2の削減にも貢献している。淡水化装置と排熱利用が可能なシステムが一体化した装置は珍しく、実に貴重なケースだという。
さらに、今回の装置設置にあたり、竹富町内の民間企業として初の災害時緊急避難所にも指定され、今後、他離島へのシステム設置の展開も視野に入れられているという。
開業10年を経て、『星のや竹富島』と竹富島の共存は、新たなラウンドへと踏み出している。SDGsへの取り組みが本格化した今、今後の進展開がますます期待される。

上から時計回りに/敷地内にある太陽光パネル。ソーラーシステムと蓄電池が一体化した装置の出現によって、災害時でも水・湯・電力の自給が可能となり、今回の装置設置によって、島内の避難所指定が実現した。/淡水化装置の心臓部。/離島ゆえに管理やメンテナンスのためのエンジニアの来訪が困難なケースを想定し、オペレーションすべてが遠隔操作で行われているという点も環境省から高い評価を得ているという。/フィルターでろ過するだけで3〜4秒で生成される真水は、甘く美味しい。施設内の水道をひねれば、どこでもこの水が飲める。

『星のや竹富島』夏滞在の楽しみ――海の恵みに癒される――

輝く白砂のビーチ。彼方に西表島や石垣島のシルエットを感じながら、緩やかな波の音に癒される。広く世界へとつながる壮大な海の恵みを五感で体感する『星のや竹富みそら島』ならではの夏の“海空いやし滞在”。
サンゴ礁に囲まれた海で体験するスノーケリングや海藻のエキスをふんだんに身体に取り込むスパトリートメント。そして、海の恵みとパワーを朝から身体に感じる“海の恵み朝食”を通して、竹富島の空と海の鼓動を感じる。
島に力強く育まれてきたハーブと沖縄の食材の幸せな饗宴を楽しむ“琉球ヌーベル”を、夏の薄暮の中でゆったりと楽しむディナーは至福のひととき――。島に暮らすように、我が家にくつろぐように憩う、夏の『星のや竹富島』。

右/前菜:山羊のタルタルと茄子のムースキャビアを添えて。左上/デセール:完熟マンゴーとバジルのスフレグラス。左下/“海の恵み朝食”。もずくとアーサー(あおさ)を練りこんださっぱりとした麺を客室で。夏の一日のパワーチャージ。

Information

星のや竹富島

沖縄県八重山郡竹富町竹富
お問い合わせ・ご予約: Tel. 0570-073-066(10:00~18:00)
https://hoshinoya.com/

――自然との対話の時を、よりグラマラスに
日本初のグランピングリゾート
星のや富士

――ありのままの自然の中で、優雅に、華麗にアウトドアステイを謳歌する――ヨーロッパ発祥のグランピング本来のかたちを目指し、進化し続ける『星のや富士』。コロナ禍においてキャンプが熱い視線を浴びる昨今、ますますあらゆる世代からラブコールが寄せられている。今回は、この宿ならではの華麗なるアクティビティについてご紹介しよう。

『星のや富士』が提案するアクティビティの一つ「湖上の早朝カヌー」。富士山が最も美しく見える早朝にカナディアンカヌーで繰り出す。

左/森の中のアウトドア・ダイニングで楽しむコース仕立ての“ダッチオーブンディナー”。ジビエ料理の神髄を堪能する。右/朝食は、キャビンのテラスで絶景を眺めながら頂く“モーニングBOX”がおススメだ。

左上から時計回りに/「樹海リトリート」では、最強パワースポット“竜宮洞穴”に立ち寄り、五感を研ぎ澄ました後、パワーウォークを行う。溶岩大地を歩き進むことで、心身の浄化と癒しを感じる(〜8/31迄)。「樹海ネイチャーツアー」もまた、専属ガイドと早朝の木漏れ日が差し込む神秘の森を散策する(通年)。/キャビン(客室)はシンプルな箱型。全室がレイクビューだ。空間の1/3はテラスリビングになっており、外と中という概念が取り払われた特別な空間に憩う。刻々と違う表情を見せる河口湖を一望しながらのステイは、一度や二度だけの滞在では飽き足らない魅力にあふれる。/標高約930mにある「クラウドテラス」。ウッドデッキが雲のように重なり合う。

  • クラウドテラスのあちらこちらにはハンモックが。森の中のお昼寝時間。

グランピングの醍醐味~グラマラスにアクティビティを堪能する

高低差100mの山の懐に抱かれ、富士山と自然と一体化しながら、ゆったりとした時の流れを感じる『星のや富士』のグランピングステイ。自然との唯一無二の対話の時を、よりグラマラスに演出すべく、情熱あふれるスタッフの打ち出す新たなアイディアの数々は、訪れる人々を魅了し続けてやまない。
中でも、ぜひPAVONE読者にお伝えしたいのが、地産地消の食の楽しみもさることながら、アウトドア・アクティビティの進化と充実ぶりだ。この地を訪れるなら、富士登頂ももちろんのこと、富士五湖をめぐって点在する山々を散策し、美しい湖や樹海のパノラマを存分に楽しみたいものだ。
ところが、残念なことに、そんなエキサイティングなひとときを楽しくリードしてくれるガイドやシェルパに出会えずに、なかなか踏み出せないというのが多くのケースだ。しかし、そこはアクティビティ開発の天才、そして、至れり尽せりのホスピタリティが真骨頂の『星のや』。ここ富士でも、地元で、いや日本で最も有名な富士山山岳ガイドやレンジャー出身の生え抜きのガイドたちが、技術的なサポートだけではなく、富士五湖一帯の山々や大地をめぐる文化的意義までも導いてくれる。その内容も、一時間半程度の中級者用の山を楽しむ「富士パノラマビュートレッキング」や、青木ヶ原樹海をライトに、ディープに散策し、その深淵を体感する「樹海ネイチャーツアー」など、趣向は様々だ。
中でも、PAVONE読者にぜひお薦めしたいのは、「グラマラス富士登山」だ。標高約3000mの山小屋の個室を貸し切り、『星のや富士』お手製のコースディナーを堪能。明くる朝、頂上を踏破するという『星のや富士』しか実現できない唯一無二のプラン。700回以上も富士山登頂を果たしている伝説のガイド近藤光一氏が山頂まで同行し、信仰の山としての富士登山の意義を指南してくれるのも得難いチャンスだ。
誰も思いつかない想い出づくりを目指し、さらなる進化を遂げ続ける『星のや富士』。ますます目が離せない。

「星のや」とは、“現代を休む日”をコンセプトに、各施設“独創的なテーマから生みだす圧倒的非日常”を提供し、国内6施設、海外2施設を運営するブランドです。

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星のや富士

山梨県南都留郡富士河口湖町大石1408
お問い合わせ・ご予約:
Tel.0570-073-066(10:00~18:00)
https://hoshinoya.com/